2008年 09月 22日
レイトショー
橿原アルルの東宝に久しぶりにレイトショーを観に行って来ました
10時以降は空いていて静かに映画が観れるのが良いです
その前に腹ごしらえにこちらも久しぶりの「函館市場」に寄ってみました
はやってるので何組か待ちます
回ってくる皿をじーと見つめ新鮮そうなのだけチョイスです、時間はかかりますが選ばなくては
回転寿司といえど握りたてはまずくはないです、握っているのはロボットなのでネタ置きたてと言うべきか..
たこ
海老
つぶがい
煮あなご
いか
たらばガニ
まぐろ
前で握っているおにーさん二人はず~と「はいいらっしゃいませ~」「@@はいります」とかまるでテープレコーダーを聞いているように繰りかえし同じことを言ってます、慣れてくるとBGMになってしまいますが...鮨はまあこんなもんです、まずくはありませんが感動もないです
さて時間なので映画を観に行きましょう、わくわくします
空いているので席は好きなところが選べます
せっかくなので2本観ることにしました 浦澤直樹原作の「20世紀少年」とテレビでもおなじみの「パコと魔法の絵本」です
子供っぽそうな選択ですがですがそんなことはありません、大人も十分楽しめます
まずは「20世紀少年」から
原作の浦澤直樹の「マスターキートン」や「パイナップルアーミー」が大好きでずっと読んでいました、今回の「20世紀少年」の原作は読んでませんが楽しみです
「20世紀少年」に出てくる主役たちの少年時代が自分の過ごした少年時代とまったく同じなので余計に感情が入りやすいです、原作者も多分自分と同年代なのでしょう
映画は3部作になっていてこれはその1話目です、残り2話も早くみたいです
さてダブルヘッダー後半戦は「パコと魔法の絵本」 げろげーろ、げろげーろ
一日しか記憶がもたない少女パコ(むっちゃかわいい)のためにオオヌキ(役所広司)他個性的なキャラクターの入院患者たちや先生がやがてまとまってクリスマスに劇を始めます..ほお~
素晴らし過ぎますこの映画、登場人物、キャラクター、色の綺麗さ、涙、感動これは傑作です
配役と演出も完璧、CGも素晴らしい、これは日本アカデミー狙いましょう!!
「げろげーろげろげーろ」「がまの王子はわがまま王子..」、このフレーズしばらく頭から離れそうにありません
いやー面白い!!
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by ojiyanmini
| 2008-09-22 02:48
| 和食